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存在意義って
2013 / 08 / 31 ( Sat )



本当のところ、ほんの少しだけ、ほっとした。
やっと好きな休日が過ごせる。一人だけの時間が。
思いっきり朝寝坊も出来る。
図書館にも、喫茶店にも行ける...



でも、そんな気持ちよりも、もっと大きく、複雑な気持ちが私を襲った。
それは、最近ではあまりに鈍感になっていて、自分でも驚くほどに。



虚しさと言う感情。



二人で過ごす日々がいったいなんだと言うのだろう。
二人で過ごした日々がいったいなんだと言うのだろう。
いざと言うときにはそばにいることすら出来ない。




彼がいくら嫌だと言っても、否応なく帰る場所。
それが家だ。


彼がいくら否定しようとも、彼の食事を作り、
どんなか分からないけれど多少なりとも看病をし、
そして彼を健康な体に戻してくれるもの、
それが家族だ...



ヒカルは、私は、彼が元気なときにだけ一緒にいれるだけの存在だ。
それはかなりな意味で条件付で制限付の存在。
決して、決して、元気にしてあげられる人間じゃない。



拠点は、かなり狭くて、キッチンすらまともでなくて、
私はパスタをゆでる以外の料理をそこでしたことがない。
出来なくはないけど、本当はそんな仮暮らしの状態ではしたくもない。



環境だってあんまりいいとは言えない。
ベッドも安くて硬いシングルベッド。
街中であることもあり、空気だってよくない。
だからそこで看病とか休息とか、あまり考えられない。



そんなときにはやはり、家なのだ。
そしてやはり、頼りになるのは家族なのだ...






私の存在意義なんてどこにある?
元気のいいときにだけ、条件の満たされる中でだけ。




一人になると、思いがけず涙が止まらなかった。
こんな思い、ばかげていると分かっているけど。
それでも、彼の体調を崩した原因が、こんな歪な二重生活の疲労のせいではないと誰が言える?

そしてそれは、ヒカルの存在意義など通り越して、
根本的にヒカルが原因であるかも知れないのだ。




愛なんて、なくても家族ってやっていける。
私、もう、それを知っている。




そして私は、一人の週末に入った。








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