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彼の第一歩
2012 / 05 / 16 ( Wed )



彼と、メールで喧嘩した。
例の彼が置いてった置手紙の件で。



それはヒカルが心配したとおり、まんまと失敗?に終わった。





彼が手紙を置いて仕事に行った日の深夜、帰宅した彼を迎えたのは
既に眠っている奥様からの、謝罪の手紙だったのだ。



そして、どんなことが書いてあったかは知る由もないけれど、
彼がその奥様の返事に心を動かされた、と聞き、
少し取り乱してしまったのだ。




不安が的中したと思った。
(もちろんこちら側からだけの勝手な言い分だけど)

彼が非難する→奥様反省する→心を入れ替えて頑張る→彼惚れ直す(?)

ま、ここまで単純な図式ではないにしても、
喧嘩すれば仲直りして二人で構築し直していくのが一般の夫婦だし、
そしてそこはヒカルには手の出しようがない部分でもあるし、
また、ヒカルにはまったくと言っていいほど関係ない部分でも、ある。




怖くなって、またヒカルは彼の行動を止めようとした。
もう彼がこれ以上のことをしなければいいと思った。
劇的な仲直りに繋がるのも、正直嫌だと思ったし(苦笑)








だけど、彼の気持ちは、相変わらずだった。
その後もなかなか話が出来なかったけど、
どれだけヒカルがストップをかけるようなことを言っても、

「もう決めたから」の一点張り。




復職の件も頓挫していて、二つの悩み事を抱えたくないだろうと、
仕事の件が落ち着いてからでいいよ、と言っても、




「両方ともそのままにしておくわけにはいかん。
たぶんこっちの方が時間はかかるやろうけど、
自分が動ける方から動きたい」




そう言って譲らなかった。






そして、彼の第一歩は唐突にやって来た。
今までは、一度の手紙のやり取りだけ。
その後は何もなかったかのような日々が続いていた彼が苛立って放った第一矢。




それは、きちんと面と向かって、相手に話をすること...





『昨日話したけど、怒って話にならず先に寝てしまいました。
今日も頑張ります。』





それはヒカルにとっては正直突然だった。
でも彼の中では、あの勇気を出した手紙すらなかったことにされて
(と感じて)毎日苛立っていた、らしい。




謝罪の言葉でもあればまだよかったのだろうけど、
そんなものも一切なく彼の気持ちは抹殺されたように感じた、そうだ。

そしてそれはそのまま、ないがしろにされている、と言う彼の
日々の不満と直結して、プライドの高い彼には我慢が出来なかったようだ。







彼は、まだ言っただけだからこれから頑張る、
出来るなら長引かせたくない、とヒカルにメールで伝えてきた。




自分としても、もうこんな毎日を送るのはうんざりや、と。
俺の気持ちは無視で、一生金だけはせびられるなんて考えても寒気がする、と。







もちろんヒカルは、彼がどんなふうに話をしたのかが気になった。
でも、ここで、先日のメールでの喧嘩が尾を引いていた。











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